車いすと運転手
バスの運転手さんが車いすのお客さんの乗車に時間がかかり定時に出発は無理と判断された
バス会社は謝罪をした
そのバスは車いす対応バス
30秒で運転手さんが一人で乗車させ固定し運転席に戻る
出来ただろうか?
車いすの方はバスの乗られる時間バス停などを前もって連絡される方が多い
バス会社の対応に余裕を持って対処してもらう為らしい
以前は階段を駅員さんが何名もで担ぎ、昇り下りをしてらした
車いすの方はとても不自由だろう
車いすに座り、押してもらう時人が歩く速度で進んだり曲がったりしたら、船酔いの様に目が回る
駅員さんもバスの運転手さんも勤務がきつく
力がたくさん有る方ばかりではない
特段に給与が良い訳ではない
雨の日車いすをバス内に運び、ずぶぬれになって車いすの方が当然の様にして居た時はお互い人間同士だろう!
気分を収めるため深呼吸して安全運転に集中したそうだ
乗客の了解を得ればいい
そうだろうか
定時出発で無いと困る人も、車いすの方には何も言えなく黙る
今回は10分後には次のバスが来た
どこがいけないのだろう
公共交通を皆が安全にスムーズに譲り合い助け合う
「自分の子なら乗せただろう」
扉を開けたり、そっと介助をする時代になっている
お互いが思いやり
年齢障害の度合い
みなで生きて行くのに「駅員さんや運転手さん」が批判の的になる
バス会社が謝罪会見をする
全員で頭を下げ謝罪する
こんな事をみんなは望んでいるだろうか?