tetukokureemaaの日記

独り言です

いつの間にかシニア

まだ揉めて引越し日の予定も立たないんだけど、老後を見据えて「捨てる」「連れて行く」を家具や服や色んな私たちの為に役立ってくれた子達を見直しているところ

 

捨てるって心が痛いし大変だけど、家庭内事故や家事労働の軽減に重点を置いて見つめてる

リサイクルショップは徒労感が強く、イヤダ!

行政の家庭ごみ・粗大ごみの分別表を見ながら経費がかからないよう捨てて行く

 

捨てる・捨てない の基準って案外難しい

物の値段ではなく、好きだけでもなく

どの様に暮らして行きたいか

これだけを基準にすればいいと思うんだけど、例えば「ある陶工の方に焼いてもらった壺」

夫さんの父親さんの還暦祝いの記念に私が窯元の作家さんに頼んだ物

 

この「壺」

自分たちが選びお願いし何度も作家さんの元に行って出来上がった、記念品

結構大きい

作家さんのご努力で良い壺に出来上がっている

好みだ

親戚やいろんな方達にお配りして、我が家用の一個

思い返せば一番私が元気で輝いていた時の物

夫さんの父親さんは、お祝いを相談なしにサプライズした事が気に入らなかった

これマイナス

父親さんは極力助けたくない、捨てたい人(故人)

 

この私たちが必死で作った「壺」にプラスとマイナスのイメージ

これって「捨てる」?「捨てない」?

 

ねっ!

捨てるか否かの選択って難しいでしょ?

生きて来たって「きれいごと」だけで済む分けないしね